特許
J-GLOBAL ID:200903000740609691

船体構造の保守管理システム及び保守管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263192
公開番号(公開出願番号):特開2007-078376
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 疲労亀裂進展解析の自動化及びその解析結果に基づく余寿命判定の自動化を図り、効率的な構造疲労寿命管理が可能な船体構造の保守管理システム及び保守管理プログラムを提供する。【解決手段】 各種画面を表示する表示装置102と、実航海中に船舶上でモニタリング取得された実遭遇海象データを衛星通信を介して受信する通信装置101と、受信した実遭遇海象データを記憶するとともに、船舶の複数の所定の構造部位それぞれの疲労強度データと、船舶が将来遭遇する予測短期海象モデルデータとを予め記憶する記憶装置104と、記憶装置104内の各データに基づいて疲労亀裂進展解析を行い、各構造部位それぞれの亀裂進展量を推定し、各構造部位それぞれの余寿命を推定する余寿命評価手段105bと、余寿命評価結果を含む診断カルテ画面230を作成して表示装置102に表示させる表示制御手段105cとを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各種画面を表示する表示装置と、 実航海中に船舶上でモニタリング取得された実遭遇海象データを衛星通信を介して受信する通信装置と、 前記受信した実遭遇海象データを記憶するとともに、前記船舶の複数の所定の構造部位それぞれの疲労強度データと、前記船舶が将来遭遇する予測短期海象モデルデータとを予め記憶する記憶装置と、 前記記憶装置内の各データに基づいて疲労亀裂進展解析を行い、前記各構造部位それぞれの亀裂進展量を推定し、各構造部位それぞれの余寿命を推定する余寿命評価手段と、 前記余寿命評価結果を含む診断カルテ画面を作成して前記表示装置に表示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする船体構造の保守管理システム。
IPC (1件):
G01M 19/00
FI (1件):
G01M19/00 Z
Fターム (7件):
2G024AD16 ,  2G024BA12 ,  2G024BA21 ,  2G024CA30 ,  2G024DA01 ,  2G024DA12 ,  2G024FA15
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る