特許
J-GLOBAL ID:200903000755471688

二重化通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292018
公開番号(公開出願番号):特開平11-127179
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 独自なプロトコルを追加することなく、通信の二重化を行うことができるフィールドバス通信制御装置を実現することを目的にする。【解決手段】 本装置は、フィールドバスに接続され、特定のアドレスからの制御データにだけ書き込みを許可するフィールド機器と通信を行う二重化通信制御装置であって、フィールド機器と通信を行う制御側フィールドバス通信制御部と、この制御側フィールドバス通信制御部が通信が行えなくなったときに、通信フレームに制御側フィールドバス通信制御部のアドレスを送信元アドレスとして付加して通信フレームを作成し、フィールドバスに送信し、制御側フィールドバス通信制御部のアドレスを自分宛のアドレスとしてフィールドバス上の通信フレームを受け取る待機側フィールドバス通信制御部とを有することを特徴とする装置である。
請求項(抜粋):
フィールドバスに接続され、特定のアドレスからの制御データにだけ書き込みを許可するフィールド機器と通信を行う二重化通信制御装置であって、前記フィールド機器と通信を行う制御側フィールドバス通信制御部と、この制御側フィールドバス通信制御部が通信が行えなくなったときに、通信フレームに制御側フィールドバス通信制御部のアドレスを送信元アドレスとして付加して通信フレームを作成し、フィールドバスに送信し、制御側フィールドバス通信制御部のアドレスを自分宛のアドレスとしてフィールドバス上の通信フレームを受け取る待機側フィールドバス通信制御部とを有することを特徴とする二重化通信制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/02
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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