特許
J-GLOBAL ID:200903000784937890
浮動パスワード解錠システム、浮動パスワード解錠方法及びそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181448
公開番号(公開出願番号):特開2005-016126
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】今までのパスワード方式では、・パスワードの漏洩は極めて深刻である。・パスワードの守秘は難しい。・複雑なパスワードや手順は、記憶の限界、操作性が複雑である等の問題が有った。【解決手段】第1の表示部から読み取った時刻と入力されたパスワードと解錠回数とを元にして第1の一時的パスワードを生成する第1の機器におけるパスワード生成手段と、第2の表示部から読み取った時刻と自装置に記憶するパスワードと解錠回数とを元にして第2の一時的パスワードを生成する第2の機器におけるパスワード生成手段と、生成された第1の一時的パスワードを第2の機器に入力すると、第1の一時的パスワードと第2の一時的パスワードとを照合し一致すると、第2の機器の有する電子錠を解錠する第2の機器のパスワード照合手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一の時刻を計時する時計と、時刻を表示する表示部と、テンキーと、をそれぞれ有する第1の機器と第2の機器とがあって、前記第2の機器は、さらに電子錠を有するとともにこれまでに解錠した解錠回数を表示する解錠回数表示部と予め設定されたパスワードを記憶するパスワード記憶部とを備え、利用者の携帯する第1の機器によって前記第2の機器の解錠を行う浮動パスワード解錠システムであって、
前記第1の機器において、第1の時計の時刻と利用者から入力されたパスワードと前記解錠回数表示部の解錠回数とを元にして第1の一時的パスワードを生成するパスワード生成手段と、
前記第2の機器において、第2の時計の時刻と自装置に記憶するパスワードと解錠回数とを元にして第2の一時的パスワードを生成するパスワード生成手段と、
生成された前記第1の一時的パスワードを前記第2の機器に入力すると、前記第1の一時的パスワードと前記第2の一時的パスワードとを照合し一致すると、前記電子錠を解錠する前記第2の機器のパスワード照合手段と、
を備えることを特徴とする浮動パスワード解錠システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2E250AA14
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB28
, 2E250CC26
, 2E250DD01
, 2E250EE02
, 2E250EE17
, 2E250EE20
, 2E250FF06
, 2E250FF13
, 2E250FF24
, 2E250FF36
, 2E250GG08
, 2E250GG14
引用特許:
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