特許
J-GLOBAL ID:200903000788019870
炭化水素の部分酸化用触媒およびそれを用いた合成ガスの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388987
公開番号(公開出願番号):特開2005-144402
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 比較的安価な金属を活性成分としながら安定な触媒を用いて、炭素析出を起こすことなく炭化水素の部分酸化反応が円滑に進行して合成ガスを製造し得る技術を提供する。【解決手段】 鉄族金属から選ばれる金属の微粒子から成る触媒活性成分をコア部とし、該コア部の周囲がシリカ、アルミナ、ジルコニアまたはチタニアから選ばれる触媒担体成分から成るシェル部で被覆されているコア・シェル型構造を有する、炭化水素の部分酸化用触媒を用いる。触媒活性成分としてニッケル金属の微粒子、また、触媒担体成分としてシリカが好ましい。300〜900°Cの温度において、炭素数1〜5のアルカン(特にメタン)と酸素とを反応させて、水素と一酸化炭素を含有するガスを製造することができる。この方法は、炭酸ガスおよび/または水蒸気の存在下に行うこともできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄族金属から選ばれる金属の微粒子から成る触媒活性成分をコア部とし、該コア部の周囲がシリカ、アルミナ、ジルコニアまたはチタニアから選ばれる触媒担体成分から成るシェル部で被覆されているコア・シェル型構造を有することを特徴とする炭化水素の部分酸化用触媒。
IPC (3件):
B01J23/755
, B01J33/00
, C01B3/40
FI (3件):
B01J23/74 321M
, B01J33/00 C
, C01B3/40
Fターム (46件):
4G069AA02
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA04A
, 4G069BA05A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC10B
, 4G069BC65A
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CC17
, 4G069CC40
, 4G069DA06
, 4G069ED08
, 4G069EE01
, 4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB16
, 4G140EC01
, 4G140EC02
, 4G140EC08
, 4G169AA02
, 4G169BA01A
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA05A
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC10B
, 4G169BC65A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169CC17
, 4G169CC40
, 4G169DA06
, 4G169ED08
, 4G169EE01
引用特許:
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