特許
J-GLOBAL ID:200903029601702693

オートサーマルリホーミングによる合成ガスの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371462
公開番号(公開出願番号):特開2002-173304
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 オートサーマルリホーミングにより温度1050°C、圧力20kg/cm2 において(二酸化炭素+スチーム)/カーボン比が低い条件で合成ガスを製造する際に、炭素質の析出がなく、長期間にわたって安定して製造できるようにすることにある。【解決手段】 下記式で表される組成を有する複合酸化物からなり,M,CoおよびNiの少なくとも1種が該複合酸化物中で高分散化されている改質用触媒を使う。aM・bCo・cNi・dMg・eCa・fO(式中、Mは、マンガン、モリブデン、ロジウムなどである。)
請求項(抜粋):
酸素と炭化水素と二酸化炭素とスチームを、反応器内で改質用触媒の存在下、反応させる合成ガスの製法であって、反応器入口での(二酸化炭素+スチーム)/カーボン比が0.5〜3.0、酸素/カーボン比が0.2〜1.0あり、反応器出口での温度が900〜1100°C、圧力が5〜60kg/cm<SP>2</SP>であり、改質用触媒が、下記式で表される組成を有する複合酸化物からなり、M、CoおよびNiの少なくとも1種が該複合酸化物中で高分散化されているものであることを特徴とする合成ガスの製法。aM・bCo・cNi・dMg・eCa・fO(式中、a,b,c,d,eはモル分率であり、a+b+c+d+e=1、0≦a≦0.1、 0.001≦(b+c)≦0.3、0≦b≦0.3、0≦c≦0.3、0.6≦(d+e)≦0.999、0<d≦0.999、0≦e≦0.999、f=元素が酸素と電荷均衡を保つのに必要な数であり、Mは周期律表第6A族元素、第7A族元素、Coおよび/またはNiを除く第8族遷移元素、第1B族元素、第2B族元素、第4B族元素、およびランタノイド元素の少なくとも1種類の元素である。)
IPC (2件):
C01B 3/40 ,  B01J 23/75
FI (2件):
C01B 3/40 ,  B01J 23/74 311 M
Fターム (55件):
4G040EA03 ,  4G040EA04 ,  4G040EA05 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB01 ,  4G040EB03 ,  4G040EB16 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  4G040EC02 ,  4G040EC03 ,  4G040EC04 ,  4G040EC05 ,  4G040EC07 ,  4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC09A ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC20A ,  4G069BC30A ,  4G069BC34A ,  4G069BC41A ,  4G069BC57A ,  4G069BC61A ,  4G069BC65A ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BC68A ,  4G069BC69A ,  4G069CC17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069EB19 ,  4G069FA01 ,  4G069FB09 ,  4G069FC08 ,  4G140EA03 ,  4G140EA04 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB16 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G140EC04 ,  4G140EC05 ,  4G140EC07
引用特許:
審査官引用 (17件)
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