特許
J-GLOBAL ID:200903000866196538

撮像装置及び画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139733
公開番号(公開出願番号):特開2005-323162
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】撮像した画像のRAWデータ記録を行う際に、簡易表示に適した縮小画像を短時間で作成することができ、また、記録画像データの再現域を適切に表現可能な縮小画像を生成し得る撮像装置及び画像記録方法を提供する。【解決手段】同一時刻に、又は短い時間間隔で、高感度の撮像と低感度の撮像を行い、得られた高感度画像情報及び低感度画像情報を未加工のままのRAWデータとして記録する撮像装置において、高感度画像情報又は低感度画像情報の何れか一方のみの画像情報から縮小画像を生成し、その縮小画像をRAWデータとともに記録媒体に記録する。高感度画像情報から縮小画像を生成すると、S/N比のよい硬調な画像を得ることができ、低感度画像情報から縮小画像を生成すると、RAWデータの再現域を適切に表現した画像を得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
相対的に高感度の撮像条件で被写体を撮像して高感度画像情報を得る第1の撮像手段と、 相対的に低感度の撮像条件で被写体を撮像して低感度画像情報を得る第2の撮像手段と、 前記第1の撮像手段により取得された高感度画像情報又は前記第2の撮像手段により取得された低感度画像情報の何れか一方のみの画像情報から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、 前記第1の撮像手段により取得された高感度画像情報を示す第1のRAWデータ及び前記第2の撮像手段により取得された低感度画像情報を示す第2のRAWデータ並びに前記縮小画像生成手段で生成された縮小画像データを互いに関連付けて記録媒体に記録する記録処理手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N5/765 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232 ,  H04N5/91
FI (4件):
H04N5/91 L ,  H04N5/225 F ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/91 J
Fターム (25件):
5C053FA06 ,  5C053FA08 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053LA02 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122EA14 ,  5C122EA20 ,  5C122EA21 ,  5C122EA61 ,  5C122FA11 ,  5C122FC06 ,  5C122FC09 ,  5C122FH07 ,  5C122FH08 ,  5C122FH18 ,  5C122FK38 ,  5C122FK39 ,  5C122FL08 ,  5C122GA20 ,  5C122GA34 ,  5C122HA09 ,  5C122HA53 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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