特許
J-GLOBAL ID:200903000885452332
半導体電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹中 岑生
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175750
公開番号(公開出願番号):特開2005-012951
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】簡潔な構成で直列接続されたスイッチング素子への過電圧の印加を阻止して、とも連れ破壊を防ぐことができる半導体電力変換装置を得る。【解決手段】変換器の各アームにおける直列接続された各々のスイッチング素子11a、11bの電圧を検出する機能を有し、スイッチング素子11a、11bのオフ期間中の電圧が所定の電圧以上である場合は、直列接続されたスイッチング素子11a、11bのいずれかが素子故障であると判定する判定手段を備え、前記判定手段の判定動作に応じて直列接続された残りの健全スイッチング素子をオンさせて、短絡過電流を発生させ、この短絡過電流に応動するヒューズ30により前記変換器を直流電源4から切り離すようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源から電力を供給される電圧制御型スイッチング素子を用いた変換器の各アームのスイッチング素子を複数個直列に接続した構成において、直列接続された各々のスイッチング素子の電圧を検出する機能を有し、スイッチング素子のオフ期間中の電圧が所定の電圧以上である場合は、直列接続されたスイッチング素子のいずれかが素子故障であると判定する判定手段を備え、前記判定手段の判定動作に応じて直列接続された残りの健全スイッチング素子をオンさせて、短絡過電流を発生させ、この短絡過電流に応動するヒューズにより前記変換器を前記直流電源から切り離すようにしたことを特徴とする半導体電力変換装置。
IPC (3件):
H02M7/48
, H03K17/08
, H03K17/56
FI (3件):
H02M7/48 M
, H03K17/08 Z
, H03K17/56 Z
Fターム (24件):
5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC06
, 5H007CC07
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA01
, 5H007FA13
, 5H007FA19
, 5J055AX34
, 5J055AX64
, 5J055BX16
, 5J055CX08
, 5J055DX09
, 5J055DX72
, 5J055DX83
, 5J055EY12
, 5J055EZ48
, 5J055EZ57
, 5J055FX05
, 5J055FX13
, 5J055FX34
, 5J055GX02
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開平4-165964
-
電圧駆動型半導体素子の故障検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-241043
出願人:富士電機株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039879
出願人:株式会社東芝
-
特開平4-017562
-
電力用トランジスタを保護するための保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175216
出願人:エスジェーエス-トムソンミクロエレクトロニクスソシエテアノニム
-
特開平4-165964
-
特開平4-017562
-
特開昭63-148860
全件表示
前のページに戻る