特許
J-GLOBAL ID:200903000894750095
汚泥中のリン分回収方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367052
公開番号(公開出願番号):特開2003-230899
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 下水汚泥の輸送管の詰まりを防ぐ。汚泥処理効率を高める。【解決手段】 下水処理場で発生する汚泥を、嫌気性雰囲気下で処理して汚泥中のリン分を放出させる。この汚泥を濃縮汚泥と濃縮分離液とに分離する。濃縮汚泥を脱水して脱水汚泥と脱水分離液とに分離する。脱水分離液と濃縮分離液とに含まれるリン分を脱リン材で回収する。余剰汚泥またはこれと生汚泥の混合汚泥を、嫌気性消化槽で消化する前に汚泥中のリン分濃度を下げる。この消化汚泥の輸送管内にリン酸アンモニウムマグネシウムの結晶が生成することを防止できる。余剰汚泥または混合汚泥を消化せずに活汚泥より短時間にリン分が放出される。放出槽面積を小さくでき、既設備も容易に増設できる。
請求項(抜粋):
下水処理場において、水処理系統より排出される汚泥を、嫌気性雰囲気下で処理して汚泥中のリン分を放出させ、この汚泥を濃縮汚泥と濃縮分離液とに分離し、この濃縮汚泥を脱水して脱水汚泥と脱水分離液とに分離し、この脱水分離液と上記濃縮分離液とに含まれているリン分を回収する汚泥中のリン分回収方法。
IPC (4件):
C02F 11/04
, C02F 1/58
, C02F 11/12
, C05B 7/00
FI (4件):
C02F 11/04 Z
, C02F 1/58 S
, C02F 11/12 Z
, C05B 7/00
Fターム (30件):
4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB52
, 4D038BB13
, 4D038BB19
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059AA23
, 4D059BA11
, 4D059BA34
, 4D059BE31
, 4D059BE37
, 4D059BE41
, 4D059BE49
, 4D059BH05
, 4D059BH08
, 4D059CA25
, 4D059CA28
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061BB30
, 4H061CC51
, 4H061DD20
, 4H061EE12
, 4H061GG22
, 4H061GG29
, 4H061GG50
, 4H061GG56
, 4H061LL22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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リンの除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-146878
出願人:ユニチカ株式会社
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リン除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-150263
出願人:三菱マテリアル株式会社, 森山克美
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特開昭62-183898
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