特許
J-GLOBAL ID:200903000898904631
カラー動画像処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062179
公開番号(公開出願番号):特開2003-264849
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 潰れや白とびにより視認性が低下した部分を自動的に判別してその部分の視認性を改善し、かつフリッカ等の動的劣化を効果的に抑制して、見た目に不自然さのないカラー動画像を得る。【解決手段】 フレーム分割手段1、色形式変換手段2、視認性改善処理部3、色形式逆変換手段4、およびフレーム結合手段5を備えている。視認性改善処理部3は、明度画像のテクスチャを解析し、前記解析結果に基づいて前記明度画像を複数の領域にブロック単位で量子化して分割する手段と、前記分割された領域毎のヒストグラムを平滑化することにより、第1の濃度変換曲線を作成する手段と、前記第1の濃度変換曲線を過去の第1の濃度変換曲線とブレンドすることにより、第2の濃度変換曲線を作成する手段と、前記第2の濃度変換曲線を用いて前記明度画像の濃度変換を行う手段とを具備する。
請求項(抜粋):
カラー原色動画像から明度画像を生成するステップと、予め定められたフレーム毎の前記明度画像のテクスチャを解析し、前記解析結果に基づいて前記明度画像を複数の領域にブロック単位で量子化して分割するステップと、前記分割された領域毎のヒストグラムを平滑化することにより、第1の濃度変換曲線を作成するステップと、前記第1の濃度変換曲線を過去の第2の濃度変換曲線とブレンドすることにより、第2の濃度変換曲線を作成するステップと、前記第2の濃度変換曲線を用いて前記明度画像の濃度変換を行うステップと、前記濃度変換を受けた明度画像を用いてカラー原色画像を生成するステップとを具備することを特徴とするカラー動画像処理方法。
IPC (8件):
H04N 9/68 101
, G06T 1/00 510
, G06T 5/00 100
, G06T 5/20
, G06T 5/40
, G06T 7/00 200
, H04N 9/04
, H04N 9/64
FI (8件):
H04N 9/68 101 Z
, G06T 1/00 510
, G06T 5/00 100
, G06T 5/20 C
, G06T 5/40
, G06T 7/00 200 B
, H04N 9/04 B
, H04N 9/64 R
Fターム (28件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CE05
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC23
, 5C065AA01
, 5C065BB21
, 5C065CC01
, 5C066AA01
, 5C066CA07
, 5C066CA17
, 5C066EA05
, 5C066GA01
, 5C066GB01
, 5C066JA01
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096FA37
, 5L096FA41
, 5L096GA55
, 5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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