特許
J-GLOBAL ID:200903000904183976

自動車の空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398977
公開番号(公開出願番号):特開2003-191730
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】他車のタイヤ識別情報が自車のタイヤ識別情報として誤って登録されることを抑制することを目的とする。【解決手段】空気圧センサ6〜9と、タイヤの空気圧状態を警報する警報機30と、警報機30にタイヤの空気圧状態を警報させる制御ユニット20とを備え、各空気圧センサ6〜9には、各空気圧センサ毎に各々設定された異なるタイヤ識別情報を送信する送信機6eが備えられる一方、制御ユニット20には、送信機6eからの送信された情報を受信する受信機20aと、受信した異なるタイヤ識別情報の内、受信頻度の高いタイヤ識別情報を自車のタイヤ識別情報として登録するタイヤ識別情報登録手段20iと、所定の登録規制条件下では、上記タイヤ識別情報登録手段による登録を規制するタイヤ識別情報登録規制手段20jとが備えられている。
請求項(抜粋):
自動車の各タイヤに装着されタイヤ空気圧情報を検出する空気圧センサと、上記タイヤの空気圧状態を警報する警報機と、該警報機にタイヤの空気圧状態を警報させる制御ユニットとを備え、上記各空気圧センサには、検出されたタイヤ空気圧情報及び各空気圧センサ毎に各々設定された異なるタイヤ識別情報を送信する送信機が備えられる一方、上記制御ユニットには、上記送信機からの送信された各情報を受信する受信機と、上記タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧センサにより検出されたタイヤ空気圧情報との関係に基づいてタイヤの空気圧状態を判定する判定手段と、該判定手段によりタイヤ空気圧の過不足状態が判定された時上記警報機に警報させる警報制御手段と、上記受信機において受信した異なるタイヤ識別情報の内、受信頻度の高いタイヤ識別情報を自車のタイヤ識別情報として登録するタイヤ識別情報登録手段と、所定の登録規制条件下では、上記タイヤ識別情報登録手段による登録を規制するタイヤ識別情報登録規制手段とが備えられた自動車の空気圧警報装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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