特許
J-GLOBAL ID:200903000909099582
糞尿分解処理剤及び微生物の活性化による糞尿の分解処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武政 善昭
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073331
公開番号(公開出願番号):特開2004-275949
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】天然酵素を用いて微生物を活性化することにより、この微生物で糞尿中の有機化合物、窒素等を分解して水質を浄化することができ、更に富栄養化の原因であり、減少化は困難と言われている燐も同化し、効率良く処理する。【解決手段】家畜又は人が排泄した糞尿を混合原水槽1に貯溜し、混合原水槽1内に、パイナップル果汁から抽出したブロメライン酵素にその触媒機能を促進する酵母とクエン酸水とを混合した糞尿分解処理剤を散布し、糞尿分解処理剤を散布した糞尿を、複数の処理槽2,3,4,5,6,7を順次越流させながら、糞尿中の微生物を活性化させ、この微生物の働きでその糞尿における主に有機物を分解処理して水質を浄化する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
家畜又は人が排泄した糞尿を分解処理することにより、その処理水の水質を浄化する液状の糞尿分解処理剤であって、
貯溜した糞尿に供給して微生物を活性化させ、その微生物で糞尿に含まれる主に有機化合物を分解して水質を浄化する、パイナップル果汁から抽出したブロメライン酵素に、
該糞尿の微生物を活性化させる触媒機能を促進するクエン酸水を混合した、
ことを特徴とする糞尿分解処理剤。
IPC (3件):
C02F3/00
, C02F3/28
, C02F3/30
FI (4件):
C02F3/00 D
, C02F3/00 A
, C02F3/28 Z
, C02F3/30 Z
Fターム (9件):
4D027AB01
, 4D027BA04
, 4D027CA00
, 4D040AA01
, 4D040AA12
, 4D040BB01
, 4D040BB02
, 4D040BB12
, 4D040BB32
引用特許:
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