特許
J-GLOBAL ID:200903000920253526

無線通信システム、携帯情報端末装置及びそれに用いるハンドオーバ解決方法並びにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418829
公開番号(公開出願番号):特開2005-184160
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 消費電流を抑え、品質の良い基地局へのハンドオーバの切替えを早く行うことが可能な携帯情報端末装置を提供する。【解決手段】 ハンドオーバした時に、主制御部14はリアルタイムクロック19から現在時刻を取得し、主制御部14はRAM16に格納されたハンドオーバ履歴データから現在時刻に対応する在圏セルを取得する。主制御部14はこれらのコードのうち、回数が一定の値以上のものを有効なデータとし、有効なデータのコードのみを予測セルのコードとして使用する。主制御部14は報知情報を受信すると、予測セルのコードが報知情報で受信した周辺セルの情報に存在する場合、その予測セルの受信電力のみの監視を行う。主制御部14は在圏セルである基地局の受信電力よりも予測セルである基地局の受信電力の方が大きくなると、基地局に対してハンドオーバの要求を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯情報端末装置において在圏セルの報知情報に含まれる周辺セルのコードを基に周辺の基地局の中から受信電力の最も大きい基地局を移動先の基地局候補として決定し、前記在圏セルの基地局に対してハンドオーバ依頼を送信する無線通信システムであって、 ハンドオーバの履歴を格納する格納手段と、前記格納手段の履歴に基づいて前記ハンドオーバする確率の高い予測セルをハンドオーバ先のセルとして予測する手段と、前記予測セルのみの監視を行う監視手段とを前記携帯情報端末装置に有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04Q7/28
FI (2件):
H04Q7/04 K ,  H04B7/26 107
Fターム (13件):
5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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