特許
J-GLOBAL ID:200903000960285218

油圧供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248180
公開番号(公開出願番号):特開2008-069838
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】エンジンの停止時に電動油圧ポンプを作動させる油圧供給装置において、小型化、省エネルギーを実現する。【解決手段】エンジン1の動力で駆動される機械式油圧ポンプP1と、エンジン1の停止時に電動モータMで駆動される電動油圧ポンプP2とを備え、これらからの作動油を変速機構3に供給する制御油路を備えている。変速機構3は、変速作動を行う油圧クラッチC1〜C4を備え、制御油路は、機械式油圧ポンプP1からの作動油を油圧クラッチC1〜C4に供給するための制御バルブVに供給する第1油路21と、電動油圧ポンプP2からの作動油を複数の油圧クラッチのうちの1つの油圧クラッチC1に直接的に供給する第2油路26とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンからの動力を油圧式の変速機構を介して走行駆動系に伝える伝動系と、前記エンジンの動力で駆動される機械式油圧ポンプと、電動モータで駆動される電動油圧ポンプと、この機械式油圧ポンプ及び電動油圧ポンプのうち少なくとも一方からの作動油を前記変速機構に供給する制御油路を備えており、 前記変速機構が、変速作動を行う油圧クラッチを備えて構成され、 前記制御油路が、前記機械式油圧ポンプからの作動油を、前記油圧クラッチの制御を行う制御バルブに供給する第1油路と、前記電動油圧ポンプからの作動油を前記油圧クラッチに直接的に供給する第2油路とを備えている油圧供給装置。
IPC (1件):
F16H 61/00
FI (1件):
F16H61/00
Fターム (10件):
3J552MA01 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA26 ,  3J552PA59 ,  3J552PA67 ,  3J552QA30A ,  3J552QA42B ,  3J552QB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車 両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210107   出願人:日産自動車株式会社
  • 油圧供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-108590   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
審査官引用 (4件)
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