特許
J-GLOBAL ID:200903000961101757
ピストンの冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124341
公開番号(公開出願番号):特開2006-299979
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 冷却室内に供給される冷却液量を増加してピストン全体の冷却効果を向上し、かつピストンの周方向において冷却むらを生ずることなく均一温度になるように冷却することによりピストンの熱応力を低減してエンジンの高出力化に対応したピストンを得るとともに、エンジンの低回転域におけるエンジン潤滑部の潤滑油量不足の発生を防止できるピストンの冷却装置を提供する。【解決手段】 リング溝の背部に形成された環状の冷却室及び該冷却室に冷却液を導入する冷却液入口穴を有するピストンと、該冷却液入口穴に向けて冷却液を噴出する冷却液噴出ノズルとをそなえたピストンの冷却装置において、前記ピストンの冷却液入口穴を2個設けるとともに、前記冷却液噴出ノズルを前記冷却液入口穴に対応して2個設け、さらに2個の冷却液噴出ノズルの開弁圧調整機構の開弁圧を異なる開弁圧に設定したことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リング溝の背部に形成された環状の冷却室及び該冷却室に冷却液を導入する冷却液入口穴を有するピストンと、該冷却液入口穴に向けて冷却液を噴出する冷却液噴出ノズルとをそなえたピストンの冷却装置において、前記ピストンの冷却液入口穴を2個設けるとともに、前記冷却液噴出ノズルを前記冷却液入口穴に対応して2個設けたことを特徴とするピストンの冷却装置。
IPC (6件):
F02F 3/22
, F01M 1/06
, F01M 1/08
, F01M 1/16
, F01P 3/08
, F02F 1/42
FI (7件):
F02F3/22 A
, F01M1/06 C
, F01M1/08 B
, F01M1/16 A
, F01P3/08 C
, F01P3/08 M
, F02F1/42 K
Fターム (8件):
3G013BA02
, 3G013BB25
, 3G013BC03
, 3G013BD02
, 3G013BD32
, 3G013CA06
, 3G024AA14
, 3G024AA15
引用特許:
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