特許
J-GLOBAL ID:200903000963097579
動力伝達機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116020
公開番号(公開出願番号):特開2008-274989
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】径方向長さが抑制され、マニュアルギア比を1:1にできる限り近づけた、動力伝達機構を提供すること。【解決手段】入力側の操作量と出力側の作動量との比を可変とする動力伝達機構が、入力軸と一体に回転する外歯歯車である太陽歯車と、ハウジングに回転可能に取り付けられ、モータにより回転駆動される外歯歯車であるリング歯車と、出力軸と一体に回転するキャリアにそれぞれ独立して回転可能に取り付けられた同心、同径、同歯数の外歯歯車である第一の遊星歯車及び第二の遊星歯車と、これら第一及び第二の遊星歯車から偏心して、キャリアに回転可能に取り付けられた外歯歯車である逆転歯車とを備える。太陽歯車は第一の遊星歯車と互いに噛合し、リング歯車は第二の遊星歯車と互いに噛合し、逆転歯車は第一及び第二の遊星歯車の各々と互いに噛合する。逆転歯車は第一及び第二の遊星歯車から周方向に偏心している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入力側の操作量と出力側の作動量との比を可変とする動力伝達機構であって、
入力軸と一体に回転する外歯歯車である太陽歯車と、
ハウジングに回転可能に取り付けられ、モータにより回転駆動される内歯歯車であるリング歯車と、
出力軸と一体に回転するキャリアに回転可能に取り付けられた外歯歯車である遊星歯車と、を有し、
前記遊星歯車は、小歯車と大歯車とから成る段付き歯車であり、
前記小歯車は、前記太陽歯車と互いに噛合し、
前記大歯車は、前記リング歯車と互いに噛合する、ことを特徴とする動力伝達機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D030DC25
, 3J028EA25
, 3J028EB16
, 3J028EB63
, 3J028EB64
, 3J028FB03
, 3J028FB13
, 3J028FC12
, 3J028FC63
, 3J028GA01
引用特許:
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