特許
J-GLOBAL ID:200903000963359042

負摩擦帯電性トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146156
公開番号(公開出願番号):特開2000-227675
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 低温定着性及び耐高温オフセット性が十分で、定着器の加熱方式によらずオフセットを生じない負摩擦帯電性のトナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂、着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有する負摩擦帯電性トナーにおいて、(a)該有機金属化合物がジルコニウムと、芳香族ジオール,芳香族ヒドロキシカルボン酸,芳香族モノカルボン酸及び芳香族ポリカルボン酸からなるグループから選択される芳香族化合物とが配位又は/及び結合している有機ジルコニウム化合物であり、(b)該結着樹脂がポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットとを有しているハイブリッド樹脂成分を含有し、(c)該結着樹脂の酸価が2乃至50mgKOH/gであり、(d)該トナーのテトラヒドロフラン(THF)可溶分がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)における分子量分布において、分子量3,000乃至20,000の領域にメインピークを有し、分子量50万以上の成分を3乃至25%含有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有する負摩擦帯電性トナーにおいて、(a)該有機金属化合物がジルコニウムと、芳香族ジオール,芳香族ヒドロキシカルボン酸,芳香族モノカルボン酸及び芳香族ポリカルボン酸からなるグループから選択される芳香族化合物とが配位又は/及び結合している有機ジルコニウム化合物であり、(b)該結着樹脂がポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットとを有しているハイブリッド樹脂成分を含有し、(c)該結着樹脂の酸価が2乃至50mgKOH/gであり、(d)該トナーのテトラヒドロフラン(THF)可溶分がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)における分子量分布において、分子量3,000乃至20,000の領域にメインピークを有し、分子量50万以上の成分を3乃至25%含有していることを特徴とする負摩擦帯電性トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365
Fターム (16件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA18 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005DA06 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (20件)
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