特許
J-GLOBAL ID:200903001015662966

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹山 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258599
公開番号(公開出願番号):特開2003-062266
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機等の弾球遊技機に関し、2種類の異なる特別遊技を行えるようにしたものであり、両特別遊技のうち一方の特別遊技の実行中、他方の特別遊技の発生を未然に防止することができる。【解決手段】 遊技制御手段200には、第1特別遊技抽選手段221、第1特別遊技導出制御手段222、第1特別遊技実行制御手段223、第2特別遊技導出制御手段231、第2特別遊技実行制御手段232、第1特別遊技実行制御手段223又は第2特別遊技実行制御手段232によるいずれか一方の特別遊技の実行中、他方の特別遊技に係わる特別遊技導出制御手段の機能を停止させるための機能停止手段280を備える。
請求項(抜粋):
第1特定領域を打球が通過したことを検出するための第1特定入賞検出手段と、第2特定領域を打球が通過したことを検出するための第2特定入賞検出手段と、図柄を可変表示可能な図柄可変表示手段と、打球の受け入れ状態を可変可能な第1可変入賞装置と、打球の受け入れ状態を可変可能な第2可変入賞装置と、前記第2可変入賞装置の内部に入球した打球が入賞領域を通過したことを検出するための入賞領域検出手段と、前記第2可変入賞装置の内部に入球した打球が、前記入賞領域と異なる位置に配置された作動領域を通過したことを検出するための作動領域検出手段と、前記第2可変入賞装置の内部に入球した打球の流下方向を変化可能な電動役物装置と、前記第1特定入賞検出手段、前記第2特定入賞検出手段、前記図柄可変表示手段、前記第1可変入賞装置、前記第2可変入賞装置、前記入賞領域検出手段、前記電動役物装置にそれぞれ接続され、遊技を制御するための遊技制御手段とを備え、前記遊技制御手段には、前記第1特定入賞検出手段により打球が検出されたことを条件に、抽選を行うための第1特別遊技抽選手段と、前記第1特定入賞検出手段により打球が検出されたことを条件に、前記図柄可変表示手段により図柄を可変表示を開始し、その後、図柄の可変表示を停止させるための第1特別遊技導出制御手段と、第1特別遊技導出制御手段による第1特別遊技導出プロセスの終了後、前記第1特別遊技抽選手段の結果、第1特別遊技開始条件が達成された場合に、前記図柄可変表示手段に大当たり図柄を停止表示した後、前記第1可変入賞装置の打球の受け入れ状態を遊技者に有利に可変することにより第1特別遊技を実行するための第1特別遊技実行制御手段と、前記第2特定入賞検出手段により打球が検出されたことを条件に、前記第2可変入賞装置の打球の受け入れ状態を遊技者に有利に可変させための第2特別遊技導出制御手段と、第2特別遊技導出制御手段による第2特別遊技導出プロセスにおいて、前記第2可変入賞装置の内部に入球した打球が作動領域を通過し、前記作動領域検出手段により検出されることを第2特別遊技開始条件とし、当該第2特別遊技開始条件が達成された場合に、前記第2可変入賞装置の打球の受け入れ状態を遊技者に有利に可変することにより第2特別遊技を実行するための第2特別遊技実行制御手段と、前記第1特別遊技実行制御手段又は前記第2特別遊技実行制御手段によるいずれか一方の特別遊技の実行中、他方の特別遊技に係わる特別遊技導出制御手段の機能を停止させるための機能停止手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 317
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312140   出願人:株式会社ソフィア
  • 複数種類の遊技を選択的に実施し得るパチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084028   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204112   出願人:株式会社三共
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