特許
J-GLOBAL ID:200903001068362778

ディジタル情報入出力装置、受信装置、記録装置、および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344632
公開番号(公開出願番号):特開平11-176091
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】ディジタル放送受信機とディジタルVTRとを接続する場合、ディジタルインターフェースを介して番組等の圧縮映像、音声信号のやり取りを行う。この際、ディジタルバスインターフェース上において、その番組の盗聴、改ざんを防止し、著作権を保護する必要がある。【解決手段】入力されるディジタル信号は、暗号回路303および切り換えスイッチ305に供給される。入力端子302には、入力端子301から入力されるディジタル信号のコピー制限情報が入力される。コピー制限情報判別回路304は、入力端子302から入力されるコピー制限情報に基づいて判別処理を行い、暗号回路303を動作させるとともに、切り換えスイッチ305を切り換える。すなわち、入力されるディジタル信号は、コピー制限情報により、暗号化されて出力されるので、盗聴、改ざんを防止することができ、番組の著作権を保護することが可能となる。
請求項(抜粋):
第1のディジタル情報と、その第1のディジタル情報の複製の禁止、一回のみ可、無制限に可を示す、コピー制限情報とを入力し、前記第1のディジタル情報を入力し、暗号化して第2のディジタル情報を出力する暗号変換手段と、前記コピー制限情報を入力し、判別するコピー制限情報判別手段と、前記コピー制限情報判別手段の出力により、前記第1のディジタル情報か、前記第2のディジタル情報かを選択して出力する切り換え手段とを備え、前記コピー制限情報判別手段により、前記コピー制限情報が、無制限に可を示すと判別された場合は、前記切り換え手段を、前記第1のディジタル情報を出力するように選択せしめ、前記コピー制限情報判別手段により、前記コピー制限情報が、複製の禁止もしくは一回のみ可を示すと判別された場合は、前記切り換え手段を、前記第2のディジタル情報を出力するように選択せしめることを特徴とするディジタル情報入出力装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/91
FI (2件):
G11B 20/10 H ,  H04N 5/91 P
引用特許:
審査官引用 (8件)
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