特許
J-GLOBAL ID:200903001086550395

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168706
公開番号(公開出願番号):特開2006-340859
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】演出用操作手段の操作の有無により以降の演出を変化させることで、遊技者に対して積極的に演出用操作手段を操作させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】演出スイッチをパチンコ機の前面側に配設する。統括CPUは、演出スイッチの操作を促す報知演出を実行させた際、図柄組み合わせゲーム中の操作有効期間において、演出スイッチが操作される毎に可変表示器Hを小刻みに揺動させる第1大当り予告を実行させる(図8(c))。また、統括CPUは、操作有効期間中、演出スイッチが操作された回数を統括制御基板のRAMに記憶する。そして、統括CPUは、操作有効期間終了時に、演出スイッチの操作回数が閾値以上でない場合には予告演出を実行させず、操作回数が所定の閾値以上である場合には可変表示器Hを一回転させて第2大当り予告を実行させる(図8(d))。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能な演出用操作手段と、遊技盤の前面側にて機械的な可動演出を行う演出用可動体と、複数種類の図柄を変動させて図柄変動ゲームを表示する図柄表示装置を備え、前記図柄変動ゲームの表示結果が予め定めた大当り表示結果になったことを契機に大当り遊技が行われる遊技機において、 前記図柄変動ゲームにおける当否の可能性を示唆する予告演出を前記演出用可動体に第1の動作態様又は前記第1の動作態様とは異なる第2の動作態様で実行させる予告制御手段と、 前記図柄変動ゲームにて設定される操作有効期間中に前記演出用操作手段の操作を促す報知演出を実行する報知手段と、 1回の図柄変動ゲームにおける前記操作有効期間中に前記演出用操作手段が操作された回数を計数する計数手段と、 前記操作有効期間終了時に、前記計数手段が計数した回数が所定の閾値以上か否かを判定する回数判定手段を備え、 前記予告制御手段は、 前記操作有効期間中、前記演出用可動体を第1の動作態様にて動作させて前記予告演出を実行させ、 前記回数判定手段の判定結果が肯定の場合には前記演出用可動体を前記第2の動作態様にて動作させ、前記予告演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161406   出願人:京楽産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225993   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-295428   出願人:株式会社大一商会
  • 図柄表示装置およびその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-313788   出願人:KPE株式会社

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