特許
J-GLOBAL ID:200903001171144746
車両用ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090239
公開番号(公開出願番号):特開2006-272983
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】モータを駆動させずに、ブレーキ作動状態を解除することができる車両用ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 車両用ブレーキ装置10は、電動モータ31の回転力を、セルフロック機能を備えた減速機32を介してスラスト変換機構33に伝え、スラスト変換機構33で回転力を押圧力に変換し、この押圧力でブレーキ機構22を作動させるもので、スラスト変換機構33がブレーキ機構22側からの反力で作動可能に構成されている。この車両用ブレーキ装置10は、減速機32とスラスト変換機構33との間に、減速機32とスラスト変換機構33との連結を人力により解除可能なクラッチ部15を介在させたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータの回転力を減速機を介してスラスト変換機構に伝え、このスラスト変換機構で回転力を押圧力に変換し、この押圧力でブレーキ機構を作動させるように構成し、
前記減速機は、前記スラスト変換機構側から回転力が作用した際に、作用した回転力がモータ側に伝わらないようにロック状態を保つセルフロック機能を備え、
前記スラスト変換機構は、前記ブレーキ機構側から反力が作用した際に、作用した反力で作動可能な機能を備えた車両用ブレーキ装置において、
前記減速機と前記スラスト変換機構との間に、減速機とスラスト変換機構との連結を人力により解除可能なクラッチ部を介在させたことを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 13/74
, F16D 65/18
, F16H 25/20
FI (3件):
B60T13/74 Z
, F16D65/18 D
, F16H25/20 Z
Fターム (30件):
3D048BB11
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048QQ11
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA79
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058AB19
, 3J058BA70
, 3J058CC15
, 3J058CC22
, 3J058CC35
, 3J058CC62
, 3J058CD24
, 3J058FA01
, 3J058FA11
, 3J062AA01
, 3J062AB21
, 3J062AC07
, 3J062BA22
, 3J062CD02
, 3J062CD22
, 3J062CD45
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気駆動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127756
出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
-
パーキングブレーキ操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-322566
出願人:トヨタ自動車株式会社, 万能工業株式会社
-
電動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-370560
出願人:アスモ株式会社
-
車両用電動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317279
出願人:住友電気工業株式会社
-
電動パーキングブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-364845
出願人:株式会社アドヴィックス, トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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