特許
J-GLOBAL ID:200903001177418554

符号化・多重化装置,多重化前処理装置及び符号化・多重化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321824
公開番号(公開出願番号):特開平9-162829
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビデオ,オーディオ等の個別ビット・ストリームを分析することなく多重化が可能な符号化・多重化装置,多重化前処理装置及び符号化・多重化方法を提供する。【解決手段】 MPEG2に沿って、ビデオソース信号,オーディオソース信号,字幕ソース信号等の個別ソース信号を夫々符号化する複数の符号化装置1と、多重化前処理する多重化前処理装置3と、多重化装置5とを備えており、多重化前処理装置は、個別符号化ビット・ストリームを蓄積する第1のメモリ9,9′,9′′と、個別符号化ビット・ストリームからヘッダ情報を検出するヘッダ検出器11,11′,11′′と、検出されたヘッダ情報とそれに対応する第1のメモリのメモリ・アドレスとを蓄積する第2のメモリ13,13′,13′′とを有し、多重化装置は、複数の個別ビット・ストリーム及び第2のメモリ手段からのメモリ・アドレスに基づきスケジューリングをして多重化処理を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル符号化標準に沿って、少なくともビデオソース信号,オーディオソース信号を含む複数の個別ソース信号を夫々符号化して多重ビット・ストリームを生成する符号化・多重化装置において、上記個別ソース信号を夫々符号化する複数の符号化装置と、多重化前処理装置と、多重化装置とを備え、上記多重化前処理装置は、個別符号化ビット・ストリームを蓄積する第1のメモリ手段と、該個別符号化ビット・ストリームからヘッダ情報を検出するヘッダ検出手段と、検出されたヘッダ情報と対応する第1のメモリのメモリ・アドレスとを蓄積する第2のメモリ手段とを有し、上記多重化手段は、上記複数の個別ビット・ストリーム及び上記第2のメモリ手段からのメモリ・アドレスに基づきスケジューリングをして多重化処理を行う符号化・多重化装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04J 3/00 M ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る