特許
J-GLOBAL ID:200903001178192061

手すり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030142
公開番号(公開出願番号):特開平9-203179
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤの張装が容易かつ安価に行え、さらに、良好な外観品位を保つことができる手すりを提供する【解決手段】 支柱Pa,Pbにそれぞれ固定具10と止着具50を取り付け、これら固定具10と止着具50にワイヤWの端部を止着し、支柱Pa,Pb間にワイヤWを張装してなる手すりであって、固定具10はワイヤWを止着するワイヤストッパ部材14が収容されたケース11にソケット部材13を螺着し、このソケット部材13に螺着するスタッドボルト20を介して支柱Paに取り付け、また、止着具50はスリーブ52等が収容されたケース51にソケット部材53を螺着し、このソケット部材53に螺合するスタッドボルト20により支柱Pbに取り付けるように構成した。
請求項(抜粋):
間隔を隔てた2つの支持部材の一方にワイヤ挟持固定具を用いてワイヤの一端を挟持固定するとともに、該ワイヤの他端を他方の支持部材にワイヤ止着具を用いて止着する手すりにおいて、前記ワイヤ挟持固定具は、ワイヤグリップ体をケース内に収容し、該ケース内にその一端から前記ワイヤ端部を導入して前記ワイヤグリップ体に挟持固着するとともに、前記ケースの他端に取付ねじ部を有するソケット部材を螺着して構成され、前記ワイヤ止着具は、ばね受け部材をケース内に螺合締着し、該ばね受け部材の内部にワイヤ端部支承部材をスプリングを介して移動自在に収容し、該ワイヤ端部支承部材に前記ケース一端部からワイヤ端部を導入係止し、前記ケースの他端に取付ねじ部を有するソケット部材を螺着して構成され、前記ワイヤ挟持固定具および前記ワイヤ止着具をそれぞれ前記ソケット部材の取付ねじ部に螺合するねじ取付部材を介して前記支持部材に取り付けたことを特徴とする手すり。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ワイヤー製柵体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074615   出願人:積水樹脂株式会社
  • 端末具付きガードケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241499   出願人:有限会社浦野製作所
  • 手すり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259038   出願人:荒川技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ワイヤー製柵体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074615   出願人:積水樹脂株式会社
  • 端末具付きガードケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241499   出願人:有限会社浦野製作所
  • 手すり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259038   出願人:荒川技研工業株式会社

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