特許
J-GLOBAL ID:200903001196001605
振動を発生する電子構成素子を備えたプリント基板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 高橋 佳大
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521108
公開番号(公開出願番号):特表2009-545143
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
表面実装型セラミックコンデンサー(14)はプリント基板(10’)上で圧電効果によって引き起こされる振動(18)の影響下にある。他の電子構成素子も磁気歪みの影響下にあり同じ様な振動を引き起こす。この振動は従来技術ではプリント基板(10)を介して拡散(20)することもあり得る。そこで振動の拡散抑制のために本発明はスリット(22)の少なくとも1つをプリント基板(10’)に設けるものである。このスリット(22)は例えば電子構成素子(14)の側壁に対して並行に延在する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの導体路(12)が配設されているプリント基板(10’)であって、
前記導体路(12)に電子構成素子(14)が接続されており、
前記電子構成素子(14)は作動中に振動(18)を引き起こす形式のプリント基板(10’)において、
電子構成素子により発生する振動(20)のプリント基板を介した伝播を阻止するためにプリント基板(10’)内に形成される少なくとも1つのスリット(22)が設けられていることを特徴とするプリント基板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5E336AA04
, 5E336BC01
, 5E336BC40
, 5E336CC53
, 5E336GG15
, 5E336GG30
引用特許: