特許
J-GLOBAL ID:200903001233334288

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210888
公開番号(公開出願番号):特開2008-016861
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】高い光束と高い演色性とを両立する発光装置、特に暖色系の白色光を放つ発光装置を提供する。【解決手段】赤色蛍光体と緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、青色発光素子とを備え、前記発光素子は、440nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する青色光を放ち、前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体とは、前記発光素子が放つ光によって励起されて発光し、前記発光素子が放つ発光成分と、前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体が放つ発光成分とを出力光として少なくとも含み、前記赤色蛍光体は、Eu2+で付活された窒化物系の蛍光体であり、前記緑色蛍光体は、前記青色発光素子が放つ光の波長よりも短波長領域に励起ピークを有する、Eu2+又はCe3+で付活された蛍光体であり、かつ、450nm以上480nm以下の波長領域における内部量子効率が90%〜100%である発光装置とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
600nm以上660nm未満の波長領域に発光ピークを有する赤色蛍光体と、500nm以上560nm未満の波長領域に発光ピークを有する緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、青色発光素子とを備え、 前記発光素子は、440nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する青色光を放ち、 前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体とは、前記発光素子が放つ光によって励起されて発光し、 前記発光素子が放つ発光成分と、前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体が放つ発光成分とを出力光として少なくとも含む発光装置であって、 前記赤色蛍光体は、Eu2+で付活された窒化物系の蛍光体であり、 前記緑色蛍光体は、前記青色発光素子が放つ光の発光ピーク波長よりも短波長領域に励起ピークを有する、Eu2+又はCe3+で付活された蛍光体であり、かつ、450nm以上480nm以下の波長領域における内部量子効率が90%〜100%であることを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
H01L 33/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/59 ,  C09K 11/62
FI (5件):
H01L33/00 N ,  C09K11/08 J ,  C09K11/64 ,  C09K11/59 ,  C09K11/62
Fターム (19件):
4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA16 ,  4H001XA20 ,  4H001XA31 ,  4H001XA38 ,  4H001XA40 ,  4H001XA56 ,  4H001XB21 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  5F041AA11 ,  5F041DA01 ,  5F041DA06 ,  5F041DA43 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る