特許
J-GLOBAL ID:200903001243372307
光通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104229
公開番号(公開出願番号):特開2000-299662
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 光通信装置において、マイクロプロセッサ6の誤動作が発生した場合、制御値許容範囲を越えた制御値の出力を誤って実行して、通信が不可能となる。【解決手段】 マイクロプロセッサ11のソフトウェア異常等の誤動作が発生した場合でも、D/A変換器15からは、マイクロプロセッサ11により正常に演算された最後の制御値に応じたアナログの電圧値を光送信器1に出力して、光送信器1から送信される光信号の波長を一定制御することにより、光送信器1から送信される光信号を安定させ、通信が不可能になってしまうことを防止する。
請求項(抜粋):
電圧値に応じた波長の光信号を光伝送手段に送信する光送信手段と、上記光伝送手段に伝送される光信号の波長を検出する波長検出手段と、上記波長検出手段により検出された波長と予め設定された基準波長とに基づいて制御値を逐次演算する制御手段と、上記制御手段の誤動作を検出する誤動作検出手段と、上記誤動作検出手段により誤動作ではないと検出された場合に上記制御手段により演算された制御値に応じた電圧値を上記光送信手段に出力し、その誤動作検出手段により誤動作であると検出された場合に過去にその制御手段の誤動作ではなく演算された制御値に応じた電圧値をその光送信手段に出力する電圧値変換手段とを備えた光通信装置。
IPC (3件):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
Fターム (5件):
5K002AA01
, 5K002BA05
, 5K002CA05
, 5K002DA02
, 5K002FA01
引用特許:
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