特許
J-GLOBAL ID:200903041145884385

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109694
公開番号(公開出願番号):特開平8-307351
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ制御による光増幅装置に関し、コンピュータの暴走等の異常に起因する光主信号の消失を防止することを目的とする。【構成】 光増幅媒体14を含む光増幅部10と、光増幅部10をコンピュータ制御のもとで制御する光増幅制御部30と、からなり、光増幅制御部30を、状態を監視する状態監視手段41と、状態の監視結果に応じて光増幅部10を制御する光出力制御手段42と、状態の監視結果により異常状態が発生したことを検出したとき、コンピュータを初期化することにより光出力制御手段42の制御状態を初期化し、この初期化に伴って発生する光増幅媒体14に固有の緩和時間以内に、光出力制御手段42を当該異常状態の発生前の制御状態に復帰させる状態復帰手段43とから構成する。
請求項(抜粋):
光増幅媒体(14)を含み、入力された光信号を増幅して出力する光増幅部(10)と、前記光増幅部(10)における前記光信号の増幅を、コンピュータによる制御のもとで制御する光増幅制御部(30)と、からなる光増幅装置であって、前記光増幅制御部(30)は、該光増幅制御部(30)の内部またはその外部での状態を監視する状態監視手段(41)と、前記状態監視手段(41)による状態の監視結果に応じて前記光増幅部(10)での増幅を制御する光出力制御手段(42)と、前記状態監視手段(41)による状態の監視結果により異常状態が発生したことを検出したとき、前記コンピュータを初期化することにより前記光出力制御手段(42)の制御状態を初期化し、該初期化に伴って発生する前記光増幅媒体(14)に固有の緩和時間以内に、該光出力制御手段(42)を当該異常状態の発生前の制御状態に復帰させる状態復帰手段(43)と、から構成することを特徴とする光増幅装置。
IPC (4件):
H04B 10/08 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/10
FI (4件):
H04B 9/00 K ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S
引用特許:
審査官引用 (9件)
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