特許
J-GLOBAL ID:200903001288278727

光記録媒体の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-248459
公開番号(公開出願番号):特開2008-108414
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】良好な凹凸形状を有し、光による情報の記録・再生が安定した光記録媒体を製造することができるようにする。【解決手段】凹凸形状を有する中間層104を備えた光記録媒体100の製造方法において、基板101上に記録層102を形成する工程と、記録層102上に、樹脂原料層104aと転写用凹凸形状を有するスタンパ110とをこの順に載置した状態で樹脂原料層104aを硬化させて、基板101、記録層102、樹脂原料層104a及びスタンパ110を備えた接着体112を得る工程と、樹脂原料層104aからスタンパ110を剥離して樹脂原料層104aに転写用凹凸形状を転写した後に、樹脂原料層104aの硬化を促進させる表面改質処理を施して中間層104を形成する工程とを行う光記録媒体の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹凸形状を有する中間層を備えた光記録媒体の製造方法であって、 基板上に、直接又は他の層を介して、照射される光により情報が記録される記録層を形成する工程と、 前記記録層上に、直接又は他の層を介して、樹脂原料層と前記凹凸形状に対応した転写用凹凸形状を有するスタンパとをこの順に載置した状態で、前記樹脂原料層を硬化させて、前記基板、前記記録層、前記樹脂原料層及び前記スタンパを備えた接着体を得る工程と、 前記樹脂原料層から前記スタンパを剥離して前記樹脂原料層に前記転写用凹凸形状を転写した後に、前記転写用凹凸形状が転写された前記樹脂原料層の硬化を促進させる表面改質処理を施して前記中間層を形成する工程とを有する ことを特徴とする、光記録媒体の製造方法。
IPC (3件):
G11B 7/26 ,  G11B 7/244 ,  G11B 7/24
FI (4件):
G11B7/26 531 ,  G11B7/24 516 ,  G11B7/24 522P ,  G11B7/24 538Q
Fターム (18件):
5D029JB13 ,  5D029MA34 ,  5D029MA35 ,  5D121AA01 ,  5D121AA06 ,  5D121DD02 ,  5D121DD03 ,  5D121DD07 ,  5D121DD17 ,  5D121EE26 ,  5D121EE27 ,  5D121EE28 ,  5D121EE29 ,  5D121GG02 ,  5D121GG07 ,  5D121GG28 ,  5D121JJ07 ,  5D121JJ09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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