特許
J-GLOBAL ID:200903001319248228

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030587
公開番号(公開出願番号):特開平10-225557
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 図柄表示装置に表示される第1の図柄が変動後に停止して表示された後も、遊技者の期待感を向上させるようにする。【解決手段】 特別図柄表示装置50において特別図柄(第1の図柄)の変動後に[ステップS32]、停止して表示された特別図柄に応じて、チャンス図柄(第2の図柄)が当たりになる確率を変動させる[ステップS44]。この確率変動によって、その後に行われるチャンス図柄の変動では、当たり易くなる。そして、チャンス図柄によるクジ引きが「当たり」になると、その後の特別図柄によるクジ引きにおいて「大当たり」になる確率が高くなる。そのため、その後の特別図柄を用いたクジ引きでは「大当たり」になり易くなる。したがって、遊技者はより多くの賞球を得る機会が与えられるので、特別図柄が停止して表示された後も遊技者の期待感を向上させることができる。
請求項(抜粋):
図柄を表示する図柄表示部を備えている弾球遊技機において、遊技球が所定領域に入賞または通過すると第1の図柄を変動し始め、その後に停止して表示する第1の図柄表示手段と、その第1の図柄表示手段によって停止して表示された図柄が第1の所定図柄と一致すると、遊技者に第1の特別の利益を提供する第1の利益提供手段と、その第1の図柄表示手段によって停止して表示された図柄が前記第1の所定図柄に応じて、複数の確率のうち一の確率を選択する確率選択手段と、その確率選択手段によって選択された確率に基づいて、第2の図柄を停止して表示する第2の図柄表示手段と、前記第1の図柄表示手段によって停止して表示された図柄が前記第1の所定図柄と一致し、かつ前記第2の図柄表示手段によって停止して表示された図柄が第2の所定図柄と一致すると、遊技者に第2の特別の利益を提供する第2の利益提供手段と、を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167970   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216008   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339525   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167970   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216008   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339525   出願人:株式会社三共
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