特許
J-GLOBAL ID:200903001330185351
サーボ制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130320
公開番号(公開出願番号):特開2007-042068
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】回転軸の慣性イナーシャが大きい場合や、回転軸が高速で回転する場合であっても、回転軸側と送り軸側との同期誤差を少なくすることができ、これにより高精度・高能率加工を行うことができるサーボ制御装置を提供する。【解決手段】スピンドルモータ25に対する上位制御装置30からの指令及びスピンドルモータ25に設けられた検出器からフィードバックされたスピンドルモータ25の検出値の差である位置偏差と、送り側モータ26の上位制御装置30からの指令及び送り側モータ26に設けられた検出器からフィードバックされた送り側モータ26の検出値の差である位置偏差との差分である同期誤差に基づいて送り側モータ26の位置偏差を補正する補正データを算出する補正データ算出手段20を備え、補正データを送り側モータ26の位置偏差に加算し、同期誤差をゼロに近づける制御をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の駆動軸を駆動するマスター側駆動源と、他方の駆動軸を駆動するスレーブ側駆動源とを同期制御するサーボ制御装置において、
前記マスター側駆動源と前記スレーブ側駆動源との位置偏差の差分である同期誤差に基づいて前記スレーブ側駆動源の位置偏差を補正するための補正データを算出する補正データ算出手段を備え、前記補正データが前記スレーブ側駆動源の位置偏差に加算されることを特徴とするサーボ制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/18
, B23Q 15/00
, G05B 19/415
, G05D 3/00
FI (4件):
G05B19/18 C
, B23Q15/00 J
, G05B19/4155 V
, G05D3/00 Q
Fターム (27件):
3C269AB03
, 3C269AB06
, 3C269BB03
, 3C269CC18
, 3C269DD01
, 3C269EF02
, 3C269EF06
, 3C269EF20
, 3C269GG01
, 3C269JJ02
, 3C269KK13
, 5H303AA05
, 5H303AA10
, 5H303BB02
, 5H303BB07
, 5H303CC02
, 5H303CC07
, 5H303CC08
, 5H303DD01
, 5H303DD25
, 5H303FF09
, 5H303HH02
, 5H303HH07
, 5H303JJ01
, 5H303JJ09
, 5H303LL03
, 5H303LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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工作機械の数値制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-020391
出願人:東芝機械株式会社
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移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-312915
出願人:三菱電機株式会社
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タッピング加工装置及びタッピング加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-384076
出願人:豊田工機株式会社
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サーボモータ駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-135709
出願人:ファナック株式会社
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特開平3-252704
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特開平3-252704
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