特許
J-GLOBAL ID:200903001340670517
ハウリング抑圧方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061805
公開番号(公開出願番号):特開2005-252761
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 音量や音質をほとんど劣化させずにハウリングを抑止する携帯電話端末用のハウリング抑圧装置を提供する。【解決手段】 エコーキャンセラー搭載携帯電話端末におけるハウリング防止装置1は、第1のFFT処理部6により、エコーキャンセラー5から出力される送話信号をFFT処理し、信号処理部7により、約2[kHz]以上の帯域の内、最も信号レベルの大きな所定帯域幅の帯域の信号レベルを低下させ、第1の逆FFT処理部8で逆FFT処理して回線側に出力する。他方、受話信号については、第2のFFT処理部12によりFFT処理し、信号処理部7により、受話信号の帯域の内、送話信号について信号レベルを低下させた帯域と同じ帯域の信号レベルを低下させ、第2の逆FFT処理部11で逆FFT処理してエコーキャンセラー5に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エコーキャンセラー搭載携帯電話端末におけるハウリング抑圧方法において、エコーキャンセラーより出力される送話信号について、約2[kHz]以上の帯域の内、最も信号レベルの大きな所定帯域幅の帯域の信号レベルを低下させるとともに、受話信号について先の帯域と同じ帯域の信号レベルを低下させてエコーキャンセラーに出力することを特徴とするハウリング抑圧方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5D020CC05
, 5D020CC06
, 5K046CC29
, 5K046DD11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ハウリング抑圧方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263099
出願人:ヤマハ株式会社
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特許第2786643号公報
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特開昭61-121625
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特開平2-092199
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音声信号増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166760
出願人:オンキヨー株式会社
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音声スイッチ方法及び音声スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-165695
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平2-143700
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審査官引用 (5件)
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特開昭61-121625
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特開平2-092199
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音声信号増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166760
出願人:オンキヨー株式会社
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