特許
J-GLOBAL ID:200903001353146922
バラ釘等用釘打機の釘保持装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003712
公開番号(公開出願番号):特開2004-216471
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】ノーズ部5へのバラ釘N等の装着操作が簡単で、釘の打ち込み中に釘打機が揺動してもノーズ部5に装着されたバラ釘N等が傾斜してしまうことを防止する。【解決手段】スライド可能に支持されたノーズ33の射出口4内に挿入されたバラ釘N等を保持するチャック部材37を、チャック部材37の下端部37aが射出口4内に進入して射出口4内に挿入された釘軸を射出口4の壁との間で狭持させる位置と、該下端部37aが射出口4内から退避される位置との間で回動可能にノーズ33に支持させるとともに、該チャック部材37を釘の打ち込みの初期に射出口4内の釘を保持した位置から回動不能にロックさせるようにした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ハウジング内に形成された打撃シリンダと、該打撃シリンダ内に収容されて打撃シリンダ内に導入される圧縮空気によって駆動される打撃ピストンと、該打撃ピストンに結合されたドライバと、前記ドライバを摺動自在に案内する射出口が形成されるとともに前記ハウジングの下部に取り付けられたノーズホルダに対して釘の打ち込み方向に沿ってスライド可能に支持されたノーズとを備え、前記ノーズの射出口内に配置された釘を前記打撃ピストンを駆動させることによって被打込材に打ち込むバラ釘等用の釘打機において、前記ノーズの射出口内に配置された釘を保持するチャック部材を、該チャック部材の先端が射出口内に進入して射出口内に挿入された釘軸を射出口の壁との間で狭持させる位置と、該先端が射出口内から退避される位置との間で回動可能に支持させるとともに、該チャック部材を釘の打ち込みの初期に射出口内の釘を保持した位置にロックさせるようにしたことを特徴とするバラ釘等用釘打機の釘保持装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C068AA01
, 3C068BB01
, 3C068CC02
, 3C068EE06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-178782
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連打式固着具打込機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312315
出願人:兼松日産農林株式会社
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打込機の止具保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-122432
出願人:日立工機株式会社
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特開平3-178781
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打込機の止具保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-122431
出願人:日立工機株式会社
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