特許
J-GLOBAL ID:200903001369301367
新生児ダミー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135234
公開番号(公開出願番号):特開2002-328067
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 交通事故等の衝突時における、新生児の頭部の移動量、胸部、腰部(腹部を含む)が受ける衝撃値の他、頸椎への障害値の把握、および衝撃時の頸椎障害の発生メカニズムの解明を可能とする新生児ダミーをを提供する。【解決手段】 この新生児ダミー100は、頭部101、胴部(腰部を含む)102、腕部103、および脚部104を備える。胴部(腰部を含む)102の内部には、新生児の脊椎に対応する棒状の脊椎部材105が設けられ、この脊椎部材105の上部領域において首部が構成されている。頭部101の重心位置には、3軸方向の加速度センサS1が設けられている。また、脊椎部材105の、新生児の頚椎の上下端部対応する位置には、3軸方向の加速度センサS2およびS3が設けられ、さらに、胸部の重心位置に3軸方向の加速度センサS4、腰部の重心位置に3軸方向の加速度センサS5が設けられている。
請求項(抜粋):
動的試験に用いられる新生児ダミーであって、頭部と、前記頭部が連結される首部を含む胴部と、を備え、前記頭部と前記胴部とは、切離された構造を有する、新生児ダミー。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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