特許
J-GLOBAL ID:200903001376007911

交換ネットワーク制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269311
公開番号(公開出願番号):特開平8-130542
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 輻輳発生時に端末/論理パスの優先度に対応して効率の良いルーティング処理を可能とする交換ネットワーク制御システムに関し、優先度の高い端末/論理パスに与える影響を少なくして輻輳制御を行う。【構成】 ノードNOD00,NOD01は、ノードに収容された端末DTEa〜DTEfの優先度を設定した優先度テーブル2-0,2-1を備え、又ノードNOD00〜NOD02は、相手ノードに対応して第一方路(標準中継方路)と第二方路(第2中継方路)とを設定したルーティングテーブル1-0〜1-2と、標準中継方路の輻輳発生時に、優先度の低い端末/論理パスを第2中継方路に迂回させ、且つその優先度の低い端末から送信待ちキューに接続されたフレームを廃棄し、輻輳復旧時は優先度の高い順に標準中継方路へ切戻すルーティング処理部とを備えている。
請求項(抜粋):
中継方路を介して接続された複数のノードを有する交換ネットワークに於ける前記各ノードは、該ノードに収容された端末又は該端末の論理パス単位に優先度を設定し、該優先度に従って論理パス毎に中継方路を決定する為のルーティングテーブルと、標準中継方路に於ける輻輳発生時に前記ルーティングテーブルを参照して優先度の低い順に第2中継方路へ迂回させ、且つ輻輳復旧時に前記第2中継方路から前記標準中継方路へ優先度の高い順に復旧させるルーティング処理部とを備えたことを特徴とする交換ネットワーク制御システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-087434
  • 方路迂回システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000980   出願人:富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
  • 特開平1-303832
全件表示

前のページに戻る