特許
J-GLOBAL ID:200903001376309578

部品の加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-548095
公開番号(公開出願番号):特表2007-523285
出願日: 2004年12月11日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
例えばガスタービン部品などの部品の加工領域に加工を施す際に、その加工に先立って及び/またはその加工中に及び/またはその加工後に、当該部品の当該加工領域を加熱するための部品の加熱方法である。 本発明においては、加熱を行うために複数のレーザ源により前記加工領域(13)にビームを照射し、その際に、前記複数のレーザ源の各々が個別のエネルギービームを前記加工領域(13)に照射して、前記複数のレーザ源の各々が個別のエネルギースポット(15)を前記加工領域(13)に形成し、それら複数のエネルギースポット(15)の集合体によって前記加工領域が加熱されるようにし、更に、前記加工領域(13)におけるそれらエネルギースポットの形成位置が静的または準静的であるように、前記加工領域に前記複数のレーザ源の各々が個別に形成する前記エネルギースポット(15)を、静的または準静的エネルギースポットとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガスタービン部品などの部品(10)の加工領域(13)に加工を施す際に、その加工に先立って及び/またはその加工中に及び/またはその加工後に、当該部品の当該加工領域を加熱するための部品の加熱方法において、 加熱を行うために複数のレーザ源により前記加工領域(13)にビームを照射し、その際に、前記複数のレーザ源の各々が個別のエネルギービーム(14)を前記加工領域(13)に照射して、前記複数のレーザ源の各々が個別のエネルギースポット(15)を前記加工領域(13)に形成し、それら複数のエネルギースポット(15)の集合体によって前記加工領域が加熱されるようにし、更に、前記加工領域(13)におけるそれらエネルギースポットの形成位置が静的または準静的であるように、前記加工領域に前記複数のレーザ源の各々が個別に形成する前記エネルギースポット(15)を静的または準静的エネルギースポットとする、 ことを特徴とする部品の加熱方法。
IPC (2件):
F02C 7/00 ,  F01D 25/00
FI (2件):
F02C7/00 D ,  F01D25/00 X
引用特許:
審査官引用 (6件)
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