特許
J-GLOBAL ID:200903001378923427

毛染具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316446
公開番号(公開出願番号):特開平11-127945
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】ステム押下げにより泡等を噴出する噴出器を利用して一時に多量の毛染剤を供給可能にすることにより毛染に要する時間の短縮化を図ると共に、片手での挟持部材の押下げによりステム押下げと髪の挟持との双方を同時可能とする。【解決手段】ステム4の押し下げにより泡又は液体を噴出する噴出器1と、ステム4上部外面へ固着嵌合させ、嵌合筒13から上方へ突出する流出筒21上部前壁に噴出孔22を穿設すると共に、該流出筒21上部前壁を櫛状部形成基板23に形成し、該櫛状部形成基板の上下方向中間部に上記噴出孔22を開口させた毛染部材20と、下端からレバー31を後方突出したL字状板32のレバー前部に挿通孔33を穿設し、該挿通孔へ挿通させた流出筒21下部の左右両側壁へ上記挿通孔33の左右両側を枢支させた。
請求項(抜粋):
容器体口頸部2上方へ付勢されて突出するステム4の押し下げにより泡又は液体を噴出する噴出器1と、上記容器体口頸部2外面へ筒壁下部を嵌合させた筒壁上端から内向きフランジ状頂壁12を突設し、フランジ孔へ嵌合筒13を貫設させた連結筒10と、上記嵌合筒13へ貫通させた上端面閉塞の流出筒21下部を上記ステム4上部外面へ固着嵌合させ、嵌合筒13から上方へ突出する流出筒21上部前壁に噴出孔22を穿設すると共に、該流出筒21上部前壁を櫛状部形成基板23に形成し、該櫛状部形成基板の上下方向中間部に上記噴出孔22を開口させた毛染部材20と、下端からレバー31を後方突出したL字状板32のレバー前部に挿通孔33を穿設し、該挿通孔へ挿通させた流出筒21下部の左右両側壁へ上記挿通孔33の左右両側を枢支させると共に、L字状板32上部後面を上記櫛状部形成基板23前面へ当接させた挟持部材36とを有し、上記嵌合筒13上端面とL字状板32下面との間にステム押下げ用間隙Sを設けた、ことを特徴とする毛染具。
IPC (2件):
A45D 19/02 ,  A45D 24/22
FI (2件):
A45D 19/02 B ,  A45D 24/22 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 櫛体付きエアゾール容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150616   出願人:東洋製罐株式会社
  • 毛髪化粧用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063377   出願人:ホーユー株式会社
  • 特開昭57-185804
全件表示

前のページに戻る