特許
J-GLOBAL ID:200903001388549752

焼結コア連結構造の製造法及びその焼結コア連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110455
公開番号(公開出願番号):特開2007-288852
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【目的】 本発明は理想的な絶縁手法を得て、工程上必要な巻き線を行うことにより、同時に接着剤等を使用せずに焼結コアと上下部インシュレータとを固定して簡易且つ迅速に組立ができると共に製造費を格安にでき、円筒状に丸めるだけでモータに取付けること。【構成】 焼結コア1と、これを被覆可能で上下に分割した合成樹脂製の上下部インシュレータ2,3の複数相互がヒンジ部4で連結されると共に製造後において該ヒンジ部4を介して円形状に形成されるインシュレータユニットAと、コイルとして形成する巻き線5とからなること。前記焼結コア1を互いに独立させて直列状に形成すると共に、前記インシュレータユニットAの上下部インシュレータ2,3にて前記焼結コア1を被覆すること。その後に前記上下部インシュレータ2,3間に前記巻き線5を所定回数巻き込み形成して前記焼結コア1と前記上下部インシュレータ2,3とを固定してなること。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
焼結コアと、該焼結コアを被覆可能で上下に分割した合成樹脂製の上下部インシュレータの複数相互がヒンジ部で連結されると共に製造後において該ヒンジ部を介して円形状に形成されるインシュレータユニットと、コイルとして形成する巻き線とからなり、前記焼結コアを互いに独立させて直列状に形成すると共に、前記インシュレータユニットの上下部インシュレータにて前記焼結コアを被覆し、その後に前記上下部インシュレータ間に前記巻き線を所定回数巻き込み形成して前記焼結コアと前記上下部インシュレータとを固定してなることを特徴とする焼結コア連結構造の製造法。
IPC (3件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/34
FI (4件):
H02K15/02 D ,  H02K1/18 C ,  H02K1/18 E ,  H02K3/34 C
Fターム (30件):
5H601AA09 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE12 ,  5H601GA02 ,  5H601GB12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD22 ,  5H601HH15 ,  5H601JJ06 ,  5H604AA08 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03 ,  5H604QB13 ,  5H615AA01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP13 ,  5H615RR02 ,  5H615SS03 ,  5H615TT03 ,  5H615TT04 ,  5H615TT26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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