特許
J-GLOBAL ID:200903001429934330
フランジを有する形鋼の圧延方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
萩原 康司
, 金本 哲男
, 亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110771
公開番号(公開出願番号):特開2009-262157
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】一組のロールセットによりウェブ高さの増加がない場合から50mmを超えるウェブ高さの拡幅を行う場合までの広範なウェブ高さのつくり分けを行っても寸法形状の不良を発生することなく、良好な品質の製品を製造する【解決手段】粗圧延工程、中間圧延工程、および仕上げ圧延工程からなる形鋼圧延プロセスの前記中間圧延工程と仕上げ圧延工程との間に斜行ロール方式圧延機を配置し、被圧延材のウェブ両端部の余肉を圧下しつつウェブ高さの拡幅を行うウェブ高さが600mm以上のシリーズのフランジを有する形鋼の圧延方法において、斜行ロールのロール軸を圧延方向と平行で水平面に投影してこれと圧延方向に垂直な面に対してなす角度をθhとし、圧延方向と垂直な面に投影して圧延方向に平行な水平面に対してなす角度をθvとして、θhとθvとの関係をθh<θvに設定して圧延する【選択図】図3
請求項(抜粋):
粗圧延工程、中間圧延工程、および仕上げ圧延工程からなる形鋼圧延プロセスの前記中間圧延工程と仕上げ圧延工程との間に斜行ロール方式圧延機を配置し、被圧延材のウェブ両端部の余肉を圧下しつつウェブ高さの拡幅を行うウェブ高さが600mm以上のシリーズのフランジを有する形鋼の圧延方法において、斜行ロールのロール軸を圧延方向と平行で水平面に投影してこれと圧延方向に垂直な面に対してなす角度をθhとし、圧延方向と垂直な面に投影して圧延方向に平行な水平面に対してなす角度をθvとして、θhとθvとの関係をθh<θvに設定して圧延することを特徴とするフランジを有する形鋼の圧延方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4E002AC03
, 4E002BA04
, 4E002BB08
, 4E002CA17
, 4E002CA18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特公平3-42122号公報
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特公平3-18521号公報
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フランジを有する形鋼の自在圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047635
出願人:新日本製鐵株式会社
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審査官引用 (5件)
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