特許
J-GLOBAL ID：200903001440133241

撮像装置

発明者：
吉田 英明

吉田 英明 について


出願人/特許権者：
オリンパス光学工業株式会社

オリンパス光学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-010307
公開番号（公開出願番号）：特開2002-218501
出願日： 2001年01月18日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：
【要約】【課題】ステレオペア画像の撮像に適した画像をファインダに表示できるようにし、立体撮影を極めて容易に実現する。【解決手段】システムコントローラ112には、電子ファインダ(EVF)として使用されるLCD画像表示系111への画像表示を通常撮影モードとステレオ撮影モードとで切り換える機能を持つEVF表示制御部112dが設けられている。このEVF表示制御部112dは、通常撮影モード時には通常通り被写体画像信号をそのままLCD画像表示系111への表示に使用するが、ステレオ撮影モード時には、トリミング領域から切り出したモノキュラ画像をLCD画像表示系111への表示に使用する。
請求項（抜粋）：
撮像光学系と、この撮像光学系を介して入力された被写体像を光電変換する撮像素子と、該撮像素子の出力に基づいて被写体画像信号を得る撮像手段と、前記被写体画像信号を表示するための電子ファインダ手段とを具備する撮像装置であって、立体撮影が可能なステレオ撮影モードと通常の単眼撮影を行うための通常撮影モードとを有し、前記通常撮影モード時には前記被写体画像信号を前記電子ファインダ手段への表示に使用し、前記ステレオ撮影モード時には、前記被写体画像信号に対して所定のトリミングを行うことで、前記被写体画像信号から1つの多眼式ステレオ画像の構成要素である複数のモノキュラ画像の少なくとも1つを抽出し、該抽出後のモノキュラ画像を前記電子ファインダ手段への表示に使用するように構成されていることを特徴とする撮像装置。
Fターム (6件)：
5C061AA06 ,  5C061AA21 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB21
引用特許：
審査官引用 (7件)
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