特許
J-GLOBAL ID:200903001462050293

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302849
公開番号(公開出願番号):特開平11-128697
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 1個の耐圧容器内に複数の膜モジュールを並列に設置して原水を効率良く膜分離処理することができる膜分離装置を提供する。【解決手段】 センターポート42から耐圧容器40内の中央の流入室44へ原水が流入する。流入室44を挟んで2個のスパイラル型膜モジュール46,46が配置されている。膜モジュール46は、袋状膜を原水流路材を介して巻回し、袋状膜同士の間を原水流路とし袋状膜内部を透過水流路としたものである。流入室44内の原水は膜モジュール46の一端面から袋状膜同士の間に流入し、膜モジュール46の軸心線と略平行方向に原水流路を流れ、膜モジュール46の他端面の外周側から流出室50内に濃縮水として流れ込み、サイドポート52から取り出される。透過水はエンドポート56から取り出される。
請求項(抜粋):
膜モジュールを耐圧容器内に設置してなる膜分離装置において、該耐圧容器は筒状であり、筒軸心方向の中間部に第1の室が設けられ、筒軸心方向の両端側にそれぞれ第2の室が設けられ、且つ該第2の室の筒軸心側に第3の室が設けられており、耐圧容器には各室内を耐圧容器外に連通する通液部が設けられており、膜モジュールの原水流路が第1の室と、第2の室及び第3の室の一方とに連通し、膜モジュールの透過水流路が第2の室及び第3の室の他方に連通していることを特徴とする膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 65/00 ,  B01D 63/12
FI (2件):
B01D 65/00 ,  B01D 63/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-092106
  • 特許第3282535号
審査官引用 (7件)
  • 逆浸透膜式清水化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311504   出願人:株式会社日立製作所, 日立機械エンジニアリング株式会社
  • 特開昭55-092106
  • 特開昭55-092106
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