特許
J-GLOBAL ID：200903001491072263

自動車のバンパービーム構造

発明者：
江村 雅彦

江村 雅彦 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (2件)： 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-278780
公開番号（公開出願番号）：特開2009-107378
出願日： 2007年10月26日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：
【課題】衝突部の面積が大きい場合には大きな衝突反力を発生させ、衝突部の面積が小さい場合には衝突反力を抑えることが可能な自動車のバンパービーム構造を提供する。【解決手段】開放断面、或いは矩形断面のバンパービーム10において、開放断面又は矩形断面の前壁26に上下方向に延びる脆弱部31が長手方向に所定のピッチPで複数設けられことで、バンパービーム10の長手方向に所定のピッチPで脆弱部31による剛性差が生じ、自動車の衝突時に、バンパービーム10の狭い範囲に前方から集中荷重が作用した場合に、その集中荷重によりバンパービーム10は衝突箇所に近い脆弱部31を起点にして変形するようになり、衝突反力は小さくなる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
開放断面、或いは矩形断面のバンパービームにおいて、 前記開放断面又は前記矩形断面の前壁に上下方向に延びる脆弱部が長手方向に所定のピッチで複数設けられることを特徴とする自動車のバンパービーム構造。
IPC (1件)：
B60R 19/04
FI (1件)：
B60R19/04 M
引用特許：
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM