特許

J-GLOBAL ID：200903001497772240

室圧制御装置および室圧制御方法

発明者： 陳 向陽
出願人/特許権者： 株式会社山武
代理人 (2件)： 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-239083
公開番号（公開出願番号）：特開2009-068796
出願日： 2007年09月14日
公開日（公表日）： 2009年04月02日
要約：

【課題】対象室の扉が開いたときに通路等の基準室と他の部屋の室圧に対する影響を最小限に抑える。【解決手段】室圧制御装置は、部屋毎に設置された室圧調整用ダンパ7-3,7-9,8-3,8-9と、扉の開閉を検出する扉センサ3-3と、基準室である通路HWとクリーンルームR-3との間の扉1-3を開く操作が開始されたことを示す扉開信号が扉センサ3-3から出力されたときに、クリーンルームR-3の室圧調整用ダンパ8-3を制御して、クリーンルームR-3の室圧を扉開時の所定値に減圧するコントローラ10と、クリーンルームR-3の室圧が扉開時の所定値に達した後に、扉1-3を駆動して開く扉駆動機構4-3とを備える。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

複数の部屋の室圧を制御する室圧制御装置において、 部屋毎に設けられた排気ダクト及び給気ダクトのうち少なくとも一方に設置された室圧調整用ダンパと、 各部屋の扉毎に設置され、扉の開閉を検出する扉センサと、 基準室圧に設定された基準室と対象室との間の扉を開く操作が開始されたことを示す扉開信号が、この扉に設置された扉センサから出力されたときに、前記対象室の室圧調整用ダンパを制御して、前記対象室の室圧を扉開時の所定値に減圧又は増圧する対象室圧制御手段とを備えることを特徴とする室圧制御装置。

IPC (6件)：

F24F 7/007 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/04 ,  F24F 7/08 ,  F24F 7/06 ,  F24F 13/02

FI (6件)：

F24F7/007 B ,  F24F11/02 103A ,  F24F11/04 Z ,  F24F7/08 Z ,  F24F7/06 C ,  F24F13/02 D

Fターム (14件)：

3L056BD04 ,  3L056BD07 ,  3L056BF03 ,  3L056BF06 ,  3L058BE08 ,  3L058BF00 ,  3L058BG04 ,  3L061BA01 ,  3L061BA05 ,  3L061BE02 ,  3L061BF07 ,  3L061BF08 ,  3L080AA02 ,  3L080AA05

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭63-247542号公報
  
• 室圧制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-375859   出願人：株式会社大氣社
• 室圧制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-022791   出願人：株式会社テクノ菱和
• 空調システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-113758   出願人：ダイダン株式会社

審査官引用 (2件)

• 室圧制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-237509   出願人：株式会社大氣社
• 空調システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-113758   出願人：ダイダン株式会社