特許
J-GLOBAL ID:200903083527942568
空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113758
公開番号(公開出願番号):特開2006-292280
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】扉の開扉中に、目標室内気圧が高い第1室から目標室内気圧が低い第2室に向かって空気を流動させることができる空調システムを提供する。【解決手段】空調システムは、扉24,25が閉扉中に第1および第2室10,11の室内気圧を目標室内気圧に保持する室内気圧調節手段と、扉24の開閉を識別する扉開閉識別手段と、扉24が開扉中に開放域を介してつながる第1室10から第2室11に向かって空気を流動させる気流方向規制手段とを実行する。気流方向規制手段は、開放域を通過する空気の平均流速を一定速度に設定しつつ、扉24の開扉中における第1室10から第2室11に向かって開放域を通過する算定空気量を算出し、算出した算定空気量に等しい空気量が開放域を通過し得るように、第1および第2室10,11につながるダンパ15,16の空気通過量を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉を介して隣接する少なくとも2つの室と、それら各室に個別に連結されて該各室に所定量の空気を供給する給気管と、それら各室に個別に連結されて該各室から所定量の空気を排出する排気管と、前記給気管および前記排気管のいずれか一方に取り付けられた可変風量ユニットとから形成され、前記可変風量ユニットの空気通過量を調節して前記各室の室内気圧を目標室内気圧に保持する室内気圧調節手段を備えた空調システムにおいて、
前記空調システムが、前記扉の開閉を識別する扉開閉識別手段と、前記扉開閉識別手段を介して前記扉が開扉されたと判断したときに、開扉された前記扉の開放域を介してつながる前記室どうしのうちの前記目標室内気圧が高い高圧室から前記高圧室よりも前記目標室内気圧が低い低圧室に向かって空気を流動させる気流方向規制手段とを有し、
前記気流方向規制手段が、前記開放域を通過する空気の平均流速を一定速度に設定しつつ、前記扉の開扉中における前記高圧室から前記低圧室に向かって前記開放域を通過する算定空気量を算出し、算出した前記算定空気量に等しい空気量が前記開放域を通過し得るように、前記高低圧室につながる前記可変風量ユニットの空気通過量を調節することを特徴とする前記空調システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3L058BD06
, 3L058BE08
, 3L058BG01
, 3L058BG04
, 5H316AA11
, 5H316BB02
, 5H316CC04
, 5H316DD02
, 5H316EE02
, 5H316EE15
, 5H316ES02
, 5H316FF02
, 5H316GG03
, 5H316HH04
, 5H316JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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室圧制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237509
出願人:株式会社大氣社
審査官引用 (5件)
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ドラフトチャンバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-012946
出願人:ヤマト科学株式会社
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特開平3-137443
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特開昭59-158925
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室圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-375859
出願人:株式会社大氣社
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特開昭61-003933
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