特許
J-GLOBAL ID:200903001505909340

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151049
公開番号(公開出願番号):特開2004-350851
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】連続予告演出を実行する場合に、連続予告演出の実行中の制御負担を増大させることなく、演出効果を向上させる。【解決手段】予告設定処理において、CPUは、実行回数カウンタのカウント値が連続予告演出の実行中であることを示す値であれば、その連続予告の予告対象の可変表示の表示結果が大当りとなるか否か確認する。予告対象となっている可変表示がはずれとなる場合には、実行回数を増やすか否か判定する。始動入賞時に抽出された大当り判定用乱数値が大当り判定値と一致するか否かを判定し、一致していると判定した場合には、一致していないときと比較して高確率で実行回数を増やすことに決定する。実行回数を増やした結果、予告対象の可変表示が大当りとなることとなった場合、その後に実行回数を増やすか否かの判定が実行されないように予告結果判定フラグをセットする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 所定の数値範囲内で数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記実行条件が成立した後、未だ前記開始条件の成立していない実行条件の成立時に抽出された数値データを記憶順番を特定可能に記憶する保留記憶手段と、 前記実行条件が成立したときに、当該実行条件の成立時に抽出された数値データが所定の判定値データと一致するか否かを判定する事前判定処理を実行する事前判定手段と、 前記事前判定手段の判定結果にもとづいて、一致すると判定された数値データが抽出される起因となった実行条件にもとづく可変表示の表示結果が導出表示される前に所定の予告演出を実行するか否かを決定する予告決定手段と、 前記予告決定手段により所定の予告演出を実行することが決定されたときに、前記所定の予告演出の実行回数を決定する実行回数決定手段と、 前記実行回数決定手段が決定した実行回数分の可変表示において所定の予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記実行回数決定手段は、 所定の予告演出が実行される可変表示の表示結果が導出表示される前に新たに実行条件が成立したときに、当該実行条件の成立時に抽出された数値データが所定の判定値データと一致するか否かを判定する予告時判定処理を実行する予告時判定手段と、 当該予告時判定手段の判定結果にもとづいて実行回数を増加するか否かを決定する決定処理を実行する決定手段と、 当該決定手段によって増加すると決定されたときに前記実行回数の残り回数を増加させる増加制御を実行する回数増加手段と、 前記回数増加手段が前記増加制御を実行する起因となった実行条件の成立時に抽出された数値データが、所定の判定値データと一致する数値データであったときには、当該数値データが抽出される起因となった実行条件以降の実行条件の成立にもとづく前記決定処理の実行を禁止する増加決定禁止手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163726   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237544   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-304444   出願人:株式会社三共
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