特許
J-GLOBAL ID:200903001509873013

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333938
公開番号(公開出願番号):特開2004-000793
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】 電源断が発生しても遊技者に不利益がもたらされることを防止する。【解決手段】 電源基板に搭載されている第1の電源監視回路からの電圧低下信号が、賞球制御用CPU371に入力されている。第1の電源監視回路は、遊技機の各種スイッチに供給される電圧よりも高い所定の電源電圧を監視して電源電圧低下を検出する回路である。第2の電源監視回路933において、電源監視用IC934が、第1の電源監視回路が監視する電源電圧と等しい電源電圧である+30V電源電圧を監視して電圧値が所定値以下になると電圧低下信号を発生する。第2の電源監視回路933の検出電圧は、電源基板に搭載されている第1の電源監視回路の検出電圧よりも低い。賞球制御用CPU371は、第1の電源監視回路からの電圧低下信号に応じて電源断時処理を実行し、第2の電源監視回路からの電圧低下信号でリセットされる。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
遊技球を用いて遊技が行われ、表示状態が変化可能な可変表示部が設けられ、前記可変表示部の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となったときに所定の遊技価値を遊技者に与える遊技機であって、 前記可変表示部の表示制御を行うCPUを搭載した表示制御基板と、 前記可変表示部の表示結果が前記特定の表示態様となったときに開放する大入賞口と、 遊技球の入賞により前記可変表示部の表示状態を変化させるための始動入賞口と、 遊技球の入賞により賞球を払い出すための入賞口と、 前記大入賞口への遊技球の入賞を検出するカウントスイッチと、 前記始動入賞口への遊技球の入賞を検出する始動口スイッチと、 前記入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞口スイッチと、 前記カウントスイッチ、前記始動口スイッチおよび前記入賞口スイッチが入賞を検出すると、賞球の払出個数を指示する払出個数指示コマンドを出力するCPUを搭載した遊技制御基板と、 賞球を払い出す玉払出装置と、 前記払出個数指示コマンドに応じて前記玉払出装置を駆動する賞球制御用CPUを搭載した賞球制御基板と、 遊技機によって使用され遊技機の各種スイッチに供給される電圧よりも高い所定電源電圧を監視し、前記所定電源電圧の電圧低下を検出する電源監視回路とを備え、 前記電源監視回路の検出出力は、前記賞球制御用CPUに入力され、 前記賞球制御用CPUは、 前記払出個数指示コマンドによって指示される払出個数の総数が記憶されるとともに、遊技機に対する電源が断しても内容が保存されるバックアップRAM領域を含み、 前記バックアップRAM領域が記憶する払出個数の総数の値に前記払出個数指示コマンドによって指示された払出個数を加算し、前記玉払出装置を駆動して1個の払出が完了する度に前記バックアップRAM領域が記憶する払出個数の総数の値を1減算し、 前記電源監視回路からの検出出力が入力されたときに、RAMアクセス禁止状態に設定し、 前記遊技制御基板に搭載されたCPUは、 前記可変表示部における図柄変動を開始させるときに、図柄の変動時間を示す情報を含む変動開始コマンドを前記表示制御基板に搭載されたCPUに出力し、さらに確定図柄を示す図柄指定コマンドを前記表示制御基板に搭載されたCPUに出力し、前記可変表示部における図柄変動を確定させるときに、変動停止コマンドを前記表示制御基板に搭載されたCPUに出力する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 324D
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実公平6-17458号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244942   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035218   出願人:株式会社ソフィア
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