特許
J-GLOBAL ID:200903001613764463
排ガス浄化装置及び排ガス浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141685
公開番号(公開出願番号):特開2007-077980
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】燃料中から高還元力成分を分離し排ガス中に添加できる排ガス浄化装置の提供。【解決手段】窒素酸化物浄化用触媒と、その上流側に還元剤を添加する還元剤添加手段と、を有し、前記還元剤添加手段は一面側に前記燃料を接触させ他面側に前記排ガスを接触させた分離部12(分離膜121)にて、燃料中のn-パラフインを分離する手段である。分離膜121は分子サイズの差異によりn-パラフインを分離する。分離膜121を排ガスに接触させているので、排ガスの熱にて軽油(特に、n-パラフイン)を気化でき、速やか且つ効率的にn-パラフインの分離を行うことができる。そして、n-パラフインを分離した後の残油は燃料タンクに回収されるので内燃機関の燃料として有効利用でき燃費の低下が抑制できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関からの排ガスが通過する排ガス流路と、
該排ガス流路内のいずれかに配設され、還元剤を用いて該排ガス中の窒素酸化物を浄化する窒素酸化物浄化用触媒と、
該排ガス流路内の該窒素酸化物浄化用触媒の上流側に該還元剤を添加する還元剤添加手段と、を有する排ガス浄化装置であって、
前記還元剤添加手段は、高還元力成分とその他の1以上の成分との混合体から熱を利用して該高還元力成分を分離して前記還元剤とする還元剤分離手段を備えることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 5/02
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (6件):
F01N3/36 C
, F01N3/08 B
, F01N3/24 F
, F01N5/02 H
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
Fターム (14件):
3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091CA18
, 3G091GB09Z
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC09
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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排気ガス浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-181858
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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