特許
J-GLOBAL ID:200903001626493922

オーディオ出力装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153685
公開番号(公開出願番号):特開2003-347956
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】音出力の対象とすべき音源デバイスを自動的に切り替えることが可能なオーディオ出力装置を実現する。【解決手段】無線オーディオ出力装置11は、音源デバイス12,13,14の間で音出力対象とすべき音源デバイスを選択的に切り替える音源切り替え機能を有している。無線オーディオ出力装置11に無線接続された音源デバイスは、自己のデバイスの優先順位を示す優先順位情報を無線信号によって無線オーディオ出力装置11に送信する。無線オーディオ出力装置11は、新たな音源デバイスが無線接続されたとき、既に無線接続されている音源デバイスと新たに無線接続された音源デバイスの優先順位を比較し、その比較結果に基づいて音出力対象とすべき音源デバイスを選択する。
請求項(抜粋):
オーディオデータを無線信号によって送信する各音源デバイスに無線接続可能なオーディオ出力装置であって、無線通信装置と、前記無線通信装置を介して無線接続された第1の音源デバイスから受信したオーディオデータに対応する音を出力する音出力手段と、前記第1の音源デバイスからのオーディオデータに応じた音を出力している期間中に前記無線通信装置に第2の音源デバイスが新たに無線接続されたとき、前記第2の音源デバイスから通知される自己のデバイスの優先順位を示す優先順位情報と前記第1の音源デバイスから既に通知されている自己のデバイスの優先順位を示す優先順位情報とを比較し、その比較結果に基づいて前記第1および第2の音源デバイスの一方を前記音出力手段から音を出力すべき音源デバイスとして選択する音源選択手段とを具備することを特徴とするオーディオ出力装置。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 7/26 M
Fターム (8件):
5K011CA01 ,  5K011JA08 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067FF40 ,  5K067GG01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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