特許
J-GLOBAL ID:200903001648979969

ブレージング用フィン材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041209
公開番号(公開出願番号):特開2006-225723
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】ろう付加熱後の強度、熱伝導性、自己耐食性およびコルゲート形成性に優れたブレージング用フィン材、およびそのフィン材の製造方法を提供する。【解決手段】1.2mass%を越え1.8mass%以下のFe、1.2mass%を越え2.0mass%以下のSi、および0.3mass%を超え0.9mass%以下のMnを含有するアルミニウム合金を、板厚0.1mm以下にて最終の中間焼鈍後を行い、表層から見た表面積の80%以上が圧延方向に長さ10mm以上の径を有する再結晶粒によって占められる結晶組織を有するようにし、その後板厚圧下率30%未満で冷間圧延するブレージング用フィン材の製造方法、およびその製造方法で製造されたブレージング用フィン材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1.2mass%を越え1.8mass%以下のFe、1.2mass%を越え2.0mass%以下のSi、および0.3mass%を超え0.9mass%以下のMnを含有し、板厚0.1mm以下にて最後に行う中間焼鈍後に、表層から見た表面積の80%以上が圧延方向に長さ10mm以上の径を有する再結晶粒によって占められる結晶組織を持つアルミニウム合金を板厚圧下率30%未満で冷間圧延して製造されたことを特徴とするブレージング用フィン材。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
FI (2件):
C22C21/00 J ,  C22F1/04 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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