特許
J-GLOBAL ID:200903001690180873

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168380
公開番号(公開出願番号):特開平10-175494
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置作動時において、エアバッグ本体の上下方向を優先して展開膨出させることができるとともに、中間高さ膨出速度を遅くさせることができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 自動車のステアリングホイール等に組み付けられるエアバッグ装置。インフレータ12と、該インフレータ12に折り畳み状態で取り付けらバッグ本体14と、ヒンジ扉部18を有するカバー体16とを備えている。バッグ本体14は、横折りされた横細長形の左右両側部がインフレータ12とカバー体16とで形成され左右の収納空間に外ロール巻きの状態で収納されている。
請求項(抜粋):
自動車のステアリングホイール等に組み付けられ、作動時には、バッグ本体が乗員方向に展開膨出するエアバッグ装置であって、インフレータと、該インフレータの上面略中央に折り畳み状態で取り付けられるバッグ本体と、該折り畳み状態のバッグ本体をカバーするカバー体とを備え、該カバー体は、前記バッグ本体の初期展開膨出時の力により開くヒンジ扉部を備え、前記バッグ本体は、一方向で折り畳まれて所定幅の細長形状とされるとともに、該細長形状の両端部が前記インフレータと前記カバー体との間に形成された収納空間に外ロール巻きの状態で収納されている、ことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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