特許
J-GLOBAL ID:200903001705455262
パワーコンディショナおよびその自己診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379659
公開番号(公開出願番号):特開2006-187150
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 地絡電流検出回路や漏洩電流検出回路の自己診断を単純な構成で確実に実行可能なパワーコンディショナを提供する。 【解決手段】 インバータ4、インバータ4を系統側に接続または系統側から遮断するリレー5、電力線U相、W相(単層3線式)を貫通させて地絡電流や漏洩電流の故障電流を検知するZCT(変流器)8、ZCT(変流器)8が検出したセンサ検知量から地絡電流を検出する地絡電流検出回路9、ZCT(変流器)8が検出したセンサ検知量から漏電電流を検出する漏洩電流検出回路10、発振回路の信号条件を変化させ、地絡電流検出回路9または漏洩電流検出回路10で検出する信号成分に基づいて地絡電流検出回路9または前記漏洩電流検出回路10が正常または異常の自己診断を行う自己診断手段7を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発振回路から所定周波数のパルス信号をZCTと抵抗器の直列回路に供給し、前記ZCTを貫通する電力線に流れる電流のアンバランスによって変化するインピーダンスと前記抵抗器とで分圧された信号成分に基づいて地絡電流あるいは漏洩電流を検出する地絡電流検出回路および漏洩電流検出回路を備えたパワーコンディショナにおいて、
前記発振回路の信号条件を変化させ、前記地絡電流検出回路または前記漏洩電流検出回路で検出する信号成分に基づいて前記地絡電流検出回路および前記漏洩電流検出回路が正常または異常の自己診断を行う自己診断手段を備えたことを特徴とするパワーコンディショナ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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太陽光発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091691
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (7件)
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