特許
J-GLOBAL ID:200903001722702842

スイッチング制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317895
公開番号(公開出願番号):特開平11-150462
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 電圧制御形スイッチング素子を正電源電圧と負電源電圧の2種類の電圧でゲート抵抗を通してゲート電圧を制御するのでは、サージ電圧の増大やスイッチング損失の増大、スイッチング速度の低下になる。【解決手段】 ゲート電圧パターン発生器Aは、スイッチング素子IGBTのターンオフ開始から終了までの期間内で電圧変化率を変化させたパターン電圧を発生し、このパターン電圧に従ってゲート電圧駆動アンプBがスイッチング素子をターンオフ駆動する。このパターン電圧は、ターンオフ開始から電流遮断が始まる直前までを高速にする部分と、電流遮断が始まってサージ電圧が上昇しようとする期間を低速にする部分と、電流遮断がある程度進んでサージ電圧が低下し始めてからターンオフ終了までを高速にする部分の少なくとも2つの部分を持つ。
請求項(抜粋):
ゲート電圧制御形スイッチング素子にゲートドライブ電圧を印加してスイッチング制御する回路であって、前記スイッチング素子のターンオフ開始から終了までの期間内で電圧変化率を変化させたパターン電圧を発生するゲート電圧パターン発生器と、前記パターン電圧に従って前記電圧制御形スイッチング素子をターンオフ駆動するゲート電圧駆動アンプとを備えたことを特徴とするスイッチング制御回路。
IPC (2件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/08
FI (2件):
H03K 17/16 F ,  H03K 17/08 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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